第2話 絶対に謝らないインド人
インド人と関わっていく上で大切だと思う事を書いてみました。
何があっても私は悪くない
インドで自分の非を認めることができる人は殆どいません。 なぜなら、非を認めた瞬間に事態は、更に悪い方に向かっていくと 本気で考えているからです。
もし何か物を壊しても、それを謝ってしまったらその後、持ち主に何を 要求されるか分からない。自分の身を守るためには無理やりな理由でも 相手の非をついて、むしろ自分が被害者だと開き直ることが大事だと小さい時から教えられて育っている人が多いです。
又は何が起きたか分からないというような反応をします。
私と一緒に働いていたインド人が逆切れすることはありませんでしたが、間違いを指摘し、怒ると、みんな自分のせいではない、なぜそんな事になったのか分からないという反応をします。
「分からないから、そうなってしまってもしょうがないでしょう。」というのが彼らのいい分です。
何か問題が起きても「何が起きたのか私にも分からりません」「何が起きたの??」という言い訳を繰り返すだけ、分からないはずはないのですが、それ以上の言葉は中々出てきません。
彼らから本当の理由を聞きたいのであれば、まずは「そうだね大変だったね。」といった後、でも問題があったはずだよ。何か心当たりはない?と根気よく質問するほかに方法はないと思います。
謝らないのは悪気がある訳ではない、そういう国民性なのだということを理解してちょっとずっ変わってもらえるような、きっかけを作っていくことが大切だと私は思います。
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
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