第4話 インドの人とうまく仕事をする方法


インド 

日本人でも、喜ぶ人はいると思いますが、インドの人は、他の人と違うと褒めると本当に喜びます。

インドの人に気持ち良く仕事をしてもらう方法

日本人に「他の人と違うね」というと喜ばない人もいると思いますが、インド人に「人と違うね」というと98%くらいの確率で本当に嬉しそうな顔をします。

たとえば遅刻をするのが当たり前なインド人スタッフAさんが、何回かの指導のもとやっと1回きちんと時間を守って出勤したとします。このとき「さすがAさんだね。時間を守らない他の人とは違うね。」と言ってわざとらしい位に褒めたとします。

日本人なら「なんだか嘘くさいなぁ」と思う褒め言葉も、インド人なら素直に受け取って喜んでくれます。そしてまた褒められたいので早く来たりします。その時さらに「やっぱり違うね」と言う話をするとより遅刻をしなくなります。

私の知人が言っていたのですが、これだけ人口が多い国では、他と同じではない、自分には価値があると感じることが重要で、自分を価値のある人間だと思わせてくれる環境ならば、一生懸命仕事を頑張るんだそうです。

これはもちろん日本でも同じですが、自分の存在を認めてくれて大切にしてくれる人と働きたいし、その人のために頑張りたいと思うものです。

もし、インド人とのやりとりで困ることがあったら、「さすがだね」「ほかの人とは違うね」「期待しています」というワードをどんどん使用することをおススメします。

ただ、ただあまり褒めてばかりいると調子に乗るので、ダメなときはきちんと怒る事も必要です。褒めるの8割、怒るの2割くらいがちょうど良いと思います。

旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!

インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。

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