企業が求めるグローバルな人間になる方法
海外進出を考える企業が求めている人材、グローバルな人材とはどんな人なのでしょうか。
英語が話せるのがグローバルな人間なのでしょうか
テレビや雑誌、新聞などで目にする「グローバルな人材」とはどんな人間を指すのでしょうか。英語が話せるだけでグローバルな人材という人もいますし、語学より何より人間力だという人もいます。
何が正しいのかを決めることは出来ませんが、この2005年からの10年間のあいだにもグローバルの考え方が、どんどん変化してきていると思います。
10年前なら、アメリカでビジネスを出来る人材は、グローバルな人材と言われたでしょうし英語が話せれば世界で活躍することも出来ました。
しかしながら今は、中国などを始めとした新興国が勢力を伸ばしており、その国の人達とのビジネスを出来ないのであればグローバルな人間とは言えません。
とはいえ、もちろん今でも英語は世界で最も話されている言語ですし、世界中の人と関わりたいなら必ずマスターすべきものだと思います。
日立製作所の考えるグローバルな要員 グローバル要員については、語学力のみならず、生活環境や社会基盤が 日本とは全く違う環境にあっても臆せず働く意志と覚悟をもつチャレンジ>ングな人財
世界に通用する人間であると同時に、日本の良さも自覚した上で働くこと>のできる人材」と定義した。それには「日本について客観的な目を持つこ>とに加え、自分とは違う物の見方や考え方をする人がいるという多様性を>常に意識することが大切」池上彰氏
私の感覚で話をすると、池上氏の定義が一番しっくりきます。まずは自分のナショナリティをしっかりと認識した上で、相手のことを考え行動を出来る人がグローバルな(国際的な人間)なのだと思います。
国が違い、宗教が違い、育ってきた環境が違う人達が自分と同じ価値観なはずがありません。 違う価値観が入り混じるなかで、結果を出していくためには、相手の価値観を理解しその価値観によって柔軟に自分の対応方法を変えていける人であると同時に、自分の
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
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