インドでキャバクラ始めました(笑) を読んで思うこと その2


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歌舞伎町のキャバクラで働いていた女の子が、お客さんから誘われるがままにインドでキャバクラを始める話が話題になっています。

仕事をする上で一番大切にすべきこと

沼津マリーさんは、漫画の中で、歌舞伎町のキャバクラでNo1になることが出来なくて女性が少ないインドへ行けばNo1になれると思いインドへ旅立ったと書いています。

この時点では、沼津さんにとってNo1になることを何より望んでいたということなのだと思います。

更に他の回で、暫定的にNo1になっても何の喜びも湧かないということも書いています。

つまり本質的には、No1になることが本当に望んでいたことではなかったという事なんではないかなと勝手に解釈しています。

そうすると、インドへ来たこと自体がどうなのだろうと思う人もいるかもしれませんが、それは違う気がします。なぜなら暫定的とはいえ、なりたかったNo1になったからこそその目標が自分の本当の目標ではなかったと気付けたのだと思います。

もしもずーーっと1番になりたいのになれなかったら、その目標に囚われることになると思います。

自分の本当にやりたいこと

仕事をしていると、目の前の目標や、やりたい事は結構簡単に出てくると思います。でも本当に大切なのは何故それがやりたいのか、なぜ欲しいのかをきちんと考える事だと思います。

やりたい事や、欲しいものには必ず理由があります。その部分を自分で理解できないと何時までたっても、結果に満足出来ない可能せいがあると思います。

どこの国へ行っても法律は守るべきです

他のブログで、成功をしたいなら『インドでキャバクラ始めました(笑)』を読めと書いている方がいます。

この方は、沼津マリーさんの行動力を見習えというような内容を書いていますが、行動力を見習うという意味では確かに見習うべきところも沢山ありますが、そうではないところも沢山あります。

いたずらにこのような漫画を薦めるのはやめて欲しいなと私は思います。

私の先生で「つねにお天道さまに恥ずかしくないように生きなさい」と本心から言っているかたがいらっしゃいます。

波に乗る、チャンスを活かすことももちろん大事です。でもそれが正しいかどうか、自分で正しいと言い切れるような行動をして欲しいです。

旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!

インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。

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