色々と考えているうちに行動が出来なくなった状態を打破する方法
物事を進めるためには、色々と考えたり調べなくてはいけない。 でも色々考えているうちにどんどん腰が重くなって動かなかった経験は ありませんか??
行動が出来ない状態を打破する、一番の方法は周りの人に宣言をすること
何かやりたい事があって、そのやりたい事を確実に成し遂げたいなら周りの人に宣言をしてください。ことあるごとに『私は、○○がやりたい』『○○を今年中にやる』など、達成期限を付けたうえで宣言してください。
失敗したら恥ずかしいし、成功したら周りに言えば良いと考える方が沢山いらっしゃいますが期限もなく、外からのプレッシャーが少ない中で、モチベーションを持続させて行動を続けていくことが出来る人は多くありません。
あなたが、本当にやりたい事があるなら周りに宣言をしてください。『○○の進捗はどう??』と聞いてくれる知人は、あなたの心が折れたり怠けたりした時に、あなたのお尻を叩いてくれます。
不安があるから行動が出来ない
何かを新しいことを始めるときは誰でも不安です。その不安を解消する一つの方法として、その物事について調べるという方法があります。
やりたい事を調べていると、良い結果と悪い結果のどちらの情報も手に入れることが出来きます。
この時、良い結果の情報に重きを置くか、悪い結果の方を気にかけるかはその時の、本人の状況によって変わってきますが、不安な状態で情報を手に入れた場合、ネガティブな情報の方が受け入れやすいため、最終的に何も始めずに終わってしまう事があります。
行動に移すためには、始めるときの不安と上手に向き合うということが大切です。
不安が不安を呼ぶという悪循環
物事を始めるときの不安は、神経症(不安障害)とは違いますが、それでも不安が不安を呼ぶという現象は多分にありえます。前にも書いているように、精神的に不安なときにはネガティブな情報が目に入りやすくなりますので不安を感じやすくなります。
ネガティブな情報が沢山あれば、もちろん不安は増幅されます。不安が不安が呼ぶというのは当たり前なのです。
人が不安になる理由
人が不安を感じる一番の理由は、分からないからです。
『理解できない』『想像がつかない』『どうなるのか分からない』そのような状態の時、人は一番不安を感じます。
例えば、お化けが怖いのは、お化けというものは、恐怖のイメージであって実際はどんなものなのか分からないからです。
『暗闇の女の人』、『火の玉』、あるはずのないもの、理解の出来ないものが目の前にあれば、人は恐怖と不安を感じます。
その恐怖や不安を克服するために、その存在を確認したり、科学などの技術を利用して分からないことがなくなるように努力をするのです。
不安を克服するには無理矢理にでも行動をするしかない
分からないから。調べるのに調べると色々な情報が目に入り、また違った不安も生まれるという悪循環を断ち切るためには、最終的は行動をするしかありません。
実際に行動をし、分からなかったことを、分からないことを減らしていけば、不安は少しづつ減っていきます。
新しいことを始めるから、不安を感じるのに、その不安を解消するのは行動しかないというのは理不尽かもしれませんが、実際に行動をする他にはありません。
行動をする、気持ちに持っていく一つのポイントは、最初から完璧を目指さないということです。最初は失敗するのが当たり前だと思い始めれば気持ちが楽になり不安を軽減することはできます。
最後は自分との戦い
周りにいくら宣言をしても、情報を集めても最終的にどの様な結果が出るかは、自分の行動次第です。
無理だと思って諦めるのも挑戦をし続けるのも、自分で決めるしかありません。
人は、とても弱いものです。辛いことは嫌ですし、出来なければ言い訳を言い、逃げ道をつくります。自分と向き合い続け、辛いことを続けていくのはとても難しいです。
自分との戦いに負けないために、目標は常に目にはいる所に掲示し、自分を鼓舞すると同時に、その時その時の結果や気持ちを記録に残すようにしましょう。
諦めそうなとき、始めた時の自分の熱い気持ちや、何か物事を進めた時の感想は、あなたの背中を押してくれるに間違いありません。
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
「英語や英会話が実は苦手・・・」という方は、わずか45日で日常英会話力が習得できる「ネイティブトーク」でのトレーニングがおすすめです。5,000人以上の人が1日20分の簡単なトレーニングで英語でコミュニケーションをとれるようになります。
下記のページに詳しく書かれているので、読んでみてください。
最近のコメント