女性“活用”の現実 専業主婦願望


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ヤフーニュースに掲載されている、専業主婦願望の女性が増えているという現実について考えてみた。

腰掛けと言われてもしょうがない、そのマインド

前に、パティシエの専門学校にマナー講師として招かれている知人から聞いたのも同じような内容でした。 パティシエという手に職のお仕事で、更に有名な5つ星のホテルに内定をもらっている女の子でも、将来の夢は 専業主婦と答えるらしいです。

「一流企業には入りたいけど、子供が生まれたら子育てに専念したい」

難関国立大学に通う女子学生たちが口々にそう言うのを、一橋大大学院商学研究科のクリスティーナ・アメージャン教授は、複雑な思いで聞いている。みんな成績優秀だが、野心はかつての若者ほどにないと感じる。

 ヤフーニュース

人によって捉え方は全く違うので一概にはいえませんが、この文章を読んだ時に、だから女はダメだと言われてしまうのだと感じました。

もちろん子供を生むために育休等のお休みをとることは必要だと思います。でも、会社に入る前から子供が生まれたら子育てに専念したいって、仕事は子供が産まれるまでの腰掛けですか??と聞きたくなります。

男女雇用均等法が制定されて、団塊の世代の女性はそれは女性などいららない、所詮は子供を産んだら辞めるんだから等の差別と闘いながらそれに負けないように死に物狂いで頑張ってくれたおかげで現在の私達女性の社会的地位が少しづつ確立されてきました。

もちろんグローバル化にともなう、海外の雇用状況も関係しているでしょうが、一番は上記にも書いたとおり、先人の先輩方がそれまでの 価値観を壊して、さらに結果を残してくれたからでしょう。

それが、一流企業には入りたいけど、子供が生まれたら子育てに専念したいなんて、自分のことしか考えていない、企業の事も考えていない 子供達が増えたなら極端な話『やっぱり女はダメだ』といわれる世の中になってしまうかもしれません。

女性ですから、子供を産み子供を育てることを大事にするという考え方は必要です。でもだからといって子供が生まれるまで働きたいという考えは間違っています。

自分自身で稼ぐ方法を見つけることは正しい

会社に所属するという方法以外の働き方をする女性も増えてきたということはとても素晴らしいことです。

新しい動きもある。「ハウスワイフ2.0」(文芸春秋)という本が話題だ。米国中産階級の女性たちが企業を離れ、インターネットで手作り品を販売するなどして稼ぐ「新しい主婦」の話。日本でも「仕事と育児の両立環境が不十分な中、会社にしがみつくよりはと、こうした“兼業主婦”志向も生まれている」(渥美氏)という。

自分がその気になれば、意外と他の人がほしがる情報や商品を持っているものです。インターネットが普及した今、誰でも簡単にビジネスを始めることが出来ます。企業で働くということ以外にも自分でビジネスを起こすという方法も選択肢の中に含めるべきです。

自分でビジネスを始める場合、オフィスが自宅でも構いません。妊娠中も無理なく仕事をすることが出来るでしょう。子供を産んで少しお仕事をお休みしていても自分のタイミングで仕事を始めることも可能です。

働くためには周りの強力が必要

記事にあるような考え方の人は沢山いるでしょう、実際に共働きで子供がいる場合、女性にしわ寄せが来ることが多いです。

これに関しては、結婚前にキチンと取り決めをしておくことで問題をある程度は解決出来るのではないでしょうか。

もしも、女性がそれを行うのが当たり前だと取り合ってくれない旦那様に嫁ぐのであればそれ相応の稼ぎをしてくれる人を選ぶべきです。

稼ぎもしない、家事も協力しないような男なら結婚を冷静に考え治す必要があるでしょう。

保育所不足はもとより、「仕事量は男女平等でも家事・育児は女性」「長時間労働で家族を犠牲にするのはやむなし」といった社会の意識が女性の働く意欲を萎(な)えさせているとすると、日本は人材をみすみす失っていることになる。

女性が仕事をする上で、一番必要なこと

女性が仕事をする上で、一番大切なことは仕事ときちんと向き合うということです。

どのような仕事に、どの様に従事するのか、将来はどうしたいのかをキチンと考え、それに合わせて仕事を選ばなくてはなりません。

その目的によって仕事の仕方が変わります。だからこそパートナーと仕事を決めるのは慎重にしなければなりません。またその時 その行動が第三者に迷惑がかかるようなものであってはいけません。

私達の下の世代が、やっぱり女性は。。と言われないように行動するべきです。

旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!

インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。

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