インドで起業した経営者から教わった2014年のビジネスチャンス
海外の生の情報を得るために、インドで起業された方がインターン向けに セミナーをされるとのことだったので参加をしてきました。
インド インターンセミナー
インドのバンガロールという都市で、起業をされた方の話を聞いてきました。その方は、インドに渡り日本人向けのフリーペーパーを創刊されその事業が成功し、先月チェンナイという場所でも創刊をしている方です。
ちょうど、天皇陛下が53年ぶりにインドを訪問された時期でもあり色々と 面白い事を聞く事ができました。
天皇陛下が滞在されたのは、首都のニューデリーでしたが、1泊だけ チェンナイという都市に滞在されました。
なぜチェンナイ滞在されたのでしょうか。
インドはとても広いです。同じインドでも、ニューデリーとチェンナイは飛行機で3時間もかかります。
公式な理由は、美智子さまのご学友がチェンナイにおられるとのことだったのですが、本当はもう一つの理由があったようなのです。 それは、今後インドの中でチェンナイを最重要都市とする事が決まっているからとのこと。
現在チェンナイに5万人の日本人村を作る構想があり、その準備をちゃくちゃくと進めているようなのです。
実際に今年2013年、首都のデリーを抜きチェンナイは日本人の滞在数がインドで1番になりました。
また、昨年には、枝野経済産業相がチェンナイを訪れ、チェンナイ近郊で日本企業が進める複合都市開発について地元州政府から支援を受ける事に合意をしています。
これからインドに大きな需要が生まれる可能性は高いとの話をされていました。
今の時点でもインドは、お仕事を探しやすい場所ではありますが、これからもっと日本人向けの求人が出てくる可能性は高そうです。
セミナー参加者の質問
参加者の1人が『なぜインドなのですか?』との質問がありました。 講師が答えたのは、『インドが好きな訳ではない、たまたま縁があっただけ』
と回答をしていました。とてもアクティブなかたで、日本国内にいる時にも環境を変えるために、引越しをされていた私も実際にインドで働いてい、なぜインドで働いたのと聞かれれば『たまたま縁があったので』と答えます。
その国によっても違いはもちろんあると思いますが、このセミナー講師のように『たまたま』、『縁があって。。』という人は意外に多いです。 もちろん何の行動もしていないのに縁が生まれる訳ではありません。
もし海外で働きたいとか、何かやりたい事があるのであれば、きちんと声に出して行動をすることがとても大切なのだろうなと改めて感じたセミナーでした。
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
「英語や英会話が実は苦手・・・」という方は、わずか45日で日常英会話力が習得できる「ネイティブトーク」でのトレーニングがおすすめです。5,000人以上の人が1日20分の簡単なトレーニングで英語でコミュニケーションをとれるようになります。
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