一緒に働いてみてビックリ!インド人とのお仕事。
私がインド人と一緒に働いていて、びっくりしたことを日本人との違いを簡単にまとめてみました。
日本人では想像もつかない言い訳をする。
全てのインド人という訳ではないですが、結構な確率でインド人のみなさんは信じられない嘘や言い訳をします。
例えば、会社にどうしても行きたくない時であれば、
「今日、全身が痒すぎて仕事にならないのでお休みさせてください。」 (それじゃあ仕方がないよね。としか言えません。)
「先ほど妹が車にはねられて病院に行くので遅れます。」 (先週は、親戚のおじさんでしたね。)
「途中で牛が倒れていたので介抱していた」 (牛は、神様の乗り物ですものね。無視はできませんよね。)
「途中で羊の大群に道路をふさがれた」 (羊の大群は、基本夜移動のはずですが、昼間に移動することもあるかもしれませんね。)
なんでそんな分かりきった嘘をつくのかな?と疑問に思うのですが、彼らに悪気はありません。基本謝らないので、言い訳をどんどん重ねる。だからバリエーションも沢山!!言い訳にいちいち怒っていたらインド人とは働けません。
絶対に謝らない
インド人の皆さんは、絶対に自分が悪いというときでも絶対に謝りません。言い訳をするか、反対に相手が悪いといって逆切れをします。
これは、お国柄であり生活環境からそうならざるおえないということは、理解をしなくてはなりません。
例えば、お店で物を落として壊してしまったとしたら。 「こんな場所にディスプレイしておくのが悪い。もう少しで私が怪我をするところではなかったか、どうしてくれるのだ」というのが一般的だと思います。
自分の非を認めると、そこにつけこまれ大変な事になるという認識があるので、何がなんでも自分の非を認めません。
謝るということは、自分の非を認めるということなので、絶対に謝りません。
意外と泣き虫
よく話、言い訳をし、色々と挑戦的な話し方をする方が多いインド人ですが、意外と打たれ弱く泣き虫です。
謝らないし、言い訳をすれば「それじゃあしょうがないね」となりそれ以上深く追求されることがあまりない彼らは、失敗に対し理詰めで怒ると、「だって、だって。。」と泣き出すことがあります。
そのような経験が殆どないということに重ねてプライドのとても高い彼らは怒られることに慣れていないし、耐えられないのです。
一緒に働くことがあれば、ナイーブな人達なのだということを胸の片隅にでも置いておいて下さい。
褒められるのが大好き
もちろん日本人も褒められることは大好きですが、彼らは、そのなあらかさまなおべっかを喜ぶの?というほど、過剰に褒められることを喜びます。
ちょっと「頑張ったね」、「なかなかいい出来だね」ぐらいでは全然満足しません。
「さすが○○だね!すごいいい出来だよ!」「あなたじゃなきゃこれはできなかったね」
とか日本人相手に言ったらいえいえそこまででもありませんみたいな返しをする褒め言葉を、でしょ、でしょ!といって喜んでくれます。
プライドが高い彼らに「さすがあなたは他の人とは違う」という褒め言葉はとても有効です。
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
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