第2話 海外採用面接 英語能力への質問がほとんどないという事実
英語がペラペラな訳でもないし、インドにゆかりもないし インドが好きな訳でもない私が、インドで働いた理由。
語学力より聞かれたのは、メンタルの強さと体力
妹のfacebookで、インドの求人を知った私は、その日のうちに妹にお願いをし、求人情報の詳細を問い合わせ、2日後には履歴書を提出しました。
採用担当者の友人の姉ということもあってか、書類審査は何とか通過! 1週間後には面接をしてもらえることが決まりました。
とはいえはっきりいって英語には本当に自信がなかったので、面接の時に 筆記試験や英語での面接があったら終わりだなと思いながら面接に挑みました。
しかし、面接で聞かれたのは、お客様は日本人ですので基本的に使用するのは日本語ですが、同僚にはたくさんのインド人がいて、英語でのやり取りも出てきますが、一緒に仕事をすることは問題ありませんか?ということだけ。
ビジネス英語を必要とされた訳じゃなく、コミュニケーションが出来れば問題ないとのことだったので、行けばどうにかなるだろう!!という楽観的な考えから「問題ない」と回答しました。
それ以外は、どこの会社にしても同じ、なぜこの求人に応募したのかということ、どのくらい仕事を続けるつもりか、という通常の質問を聞かれた後はインドに行ったことはあるのかとか、今までどのような国に行ったことがあるかとか。
新興国はどれくらい行ったことがあるのかという事を詳しく聞かれ、衛生面に問題があるのだが大丈夫か、出張者がインドへ行くと必ずお腹を壊すのだが、胃腸は強い方かとか、つらい事も出てくるだろうけどメンタルは強いかなどの質問のほうが重点的にされました。
語学より、体力、メンタルの強さを確認された採用面接でした。
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
「英語や英会話が実は苦手・・・」という方は、わずか45日で日常英会話力が習得できる「ネイティブトーク」でのトレーニングがおすすめです。5,000人以上の人が1日20分の簡単なトレーニングで英語でコミュニケーションをとれるようになります。
下記のページに詳しく書かれているので、読んでみてください。
最近のコメント