第9話 インドの食事に安心なものは無いのかも。ケンタッキーでも食中毒になります。
インドでの食生活について私の実体験を書いてみます。
ケンタッキーで倒れる
日本でも、元気なときは大丈夫だけれど、ちょっと体調が悪いときに牡蠣を食べれば食中毒になることがあるように、何時でもケンタッキーであたるという訳ではありません。
ただ、ファーストフードばらば大丈夫だろうと思っていた私は、インドを甘くみていたのだなと、ケンタッキーの攻撃をくらって実感しました。 牡蠣などの貝類や牛乳などの乳製品も勿論ですが、油にあたってもその衝撃はなかなかのものです。
上から、下から大変なことになり、頭も痛いし、ここインドだし。。 このままでは死ぬのでは。。と思うほどに辛く、夜中の3時に救急車で病院にいきました。日本でも救急車に乗ったことなど無いのに、まさかインドでお世話になるとは思ってもいませんでした。
病院は、結構綺麗ですし、注射と点滴もきちんとしてくれて、なんとか落ち着きを取り戻すことができましたが、その後数日はろくに食事も出来ないほどの衝撃でした。
後ほど他の日本人に聞いたところ、ケンタッキーを食べると必ず調子が悪くなるとか、私と同様食中毒になった人がいるとか、いろいろきな臭い情報が沢山あるようです。ケンタッキー恐るべし!!
ちなみにマクドナルドも同じく、衛生状態的には完璧ではないらしく、マックで食中毒になった人も結構いるようです。特にレタスが入っているバーガー類などは、レタスを洗っている水が水道水なのでそれでやられて しまうという話を聞きました。
5星ホテルのブッフェでの悲劇も
私ではありませんが、5星ホテルのサーモンにやられた同僚がいます。 日本ではありえないことですが、どのような場所でも体調が万全でないかぎり生に近いものは口にしてはいけません。
ファーストフードも、5星も、インドで完璧に安全という食べ物は存在しないと思います。インドに滞在するのであれば食事には十分注意するようにしましょう。あとは体調によって違うので、前回食べて大丈夫だから今回も大丈夫ということは絶対にありません!! そのことは心の片隅にでも覚えていて欲しいです。
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
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