日本人にとっての夢と、海外諸国の夢があまりに違いすぎる


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夢の概念が、日本人と諸外国では全然違う理由について考えてみた。

実現出来る夢と、実現できない夢がある

実現できる夢と、実現できない夢の大きな違いは、その夢を見る人が実現できると信じているか、そんなことできる訳がないと思っているかの違いです。

実現できない夢は、実現できると信じないから実現しないのです

アメリカ、ヨーロッパに限らず、中国でもどこでも、「私には夢がある」といった場合、それは、「今日は実現していないけれど、いつかはつかめる」という意味です。でも、日本の若いスタッフは、「一生手に入れられないもの、それが夢です」といったんですよね

参照:日経ビジネスオンライン ジョン・ジェイ氏

「一生手に入れられないもの、それを夢というんです」そんなことを言いう人には、寝言は寝てから言えといいたいです。夢は叶えるためにあります。夢は目標です。

だいたい一生手に入れられないものを夢見るなんて、虚しくはないのでしょうか。夢を叶えるために行動をするからこそ今日よりも明日が、明日よりもその先に希望を持てるのです。

同じ夢を見ていたとしても、いつかは叶うと思っている人と手に入るワケがないと思っている人の結果が同じはずがありません。

思想や発言、行動が人生を変えていくのです。そのきっかけを作るのは自分以外にありえません。

夢を語り、行動をするから情報を手に入れることができ、協力者が現れるのです。なにもアウトプットを出していないのに何かが手に入るはずもありません。

出来るだけ最短で結果を出したい、無駄なことはしたくない

最低限のコストでは、最低限の結果しか生まれない。もしそれ以上の結果が出るのだとしたらそれは、あなたにとっては最低限でも、第三者にとっては最低限ではない時だけです。

困難に遭わず、手間をかけず、でも、自分が欲しいと思うものを手に入れたい(笑)

参照:日経ビジネスオンライン ジョン・ジェイ氏

この部分を読んだ時に、帝京大学の講師の話を思い出しました。
「最近はシラバスに、最低出席日数を載せないようにしているし、授業単位の判定基準を学生に教えないようにしているんだ。」

そう言った講師に、理由を尋ねると、最低出席日数を設定すると、それだけ出れば良いという学生が本当に多いからだそうです。全体の80%を出席すれば単位が取れるのであれば、80%だけ出席して単位をとる。自分の時間というコストを最小限に欲しいものを手に入れようとするのだそうです。

この講師が、もっと学びたいという授業をしないのにも問題があるのかもしれません。しかしながら授業に出ていれば学ぶことも少なからずあるはずです。自分は要領良く立ち回っているつもりかもしれませんが、せっかくの機会を無駄にしていることに気付くべきで。

基本的に自分が欲しいものは、みんなも欲しいです。欲しいものに価値があるものほど手に入れるのは簡単ではありません。簡単には手に入らないから価値が有るのです。

簡単に手に入るのなら、みんな手に入れているはずです。

なかなか出来なかったことを、一生懸命練習して出来るようになったらまた頑張ろうと思えるはずです。

出来ないことにチャレンジして、失敗しても頑張って、不可能を可能にしていくから人間は成長するのです。 できる事を無理のない範囲で出来るようにやっている限り人は成長しません。

辛い時こそ成長のチャンスなのです。その辛いことを頑張るためにも、夢をみてそしてその夢が実現出来ると信じることが大切です。

夢を見ないなんて、勿体無いです。ぜひ夢をみてそれが実現できると信じて下さい。

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