ブルーボトル・コーヒー日本1号店の全貌が明らかに! 楽しみすぎる今秋オープンの詳細とは!!
コーヒー界のアップル「ブルーボトルコーヒー」の日本1号店に関する情報が日経トレンディネットに掲載されました。
日本の1号店は今年10月、清澄白河にオープン予定
日本の1号店は、今年2014年の10月オープンを目標に、現在着々と準備が進んでいるようです。現時点で六本木と渋谷にもオープン予定なのですが、リース交渉の段階でまだ正式な場所は発表されていません。
現時点で、出店が確定しているのは清澄白河ですが、清澄白河に日本の活動で必要なロータリーを準備するため、その費用をペイするためにも、最初の年て東京に3~5店舗を出したいと考えているようです。
東京での営業状況をみて、他の都市に進出するかどうかを考えていくとのことですので、当面の間は東京でしか味わうことの出来ない味になりそうです。
改めてブルーボトルの特徴とは
ブルーボトル・コーヒーにはいくつかのスタイルがあり、全てのお店が同じというわけではありません。エスプレッソやドリップコーヒーを出す、シンプルなカフェや野心的でおしゃれなカフェもあります。大事なことは、スタイルではなくコーヒーに関するスタンスです。
「すべてコーヒーを一番美味しい状態で提供する。」
そのために、コーヒーによって最適な抽出方法を選び、に丁寧に一杯一杯抽出することをアメリカの店舗では徹底しているし、フードも店内のキッチンで作っているそうです。そのこだわりがより美味しいものを私達に提供してくれるのでしょう。
もちろん使用するコーヒー豆にもこだわりがあり、ブルーボトルで使用するコーヒー豆の約70%が、認定オーガニックコーヒ豆、フリーマン氏は、米国の他のカフェより、多く認定オーガニックコーヒー豆を使っているいう自負があるようです。
環境に優しいコーヒー豆を買い付けるバイヤーたちが、コーヒ豆が獲れる時期にあわせて世界中を飛び回っています。ですが、スターバックスコーヒーのバイヤーも世界中のコーヒー農場を飛び回り、美味しいコーヒー豆を探しているのでそれは変わらないのかもしれません。
本当の違いは、1杯1杯を丁寧に淹れること、オートメーション化しないことなのだと思います。時間はかかっても丁寧に提供をするカフェというよりは喫茶店スタンスは、オートメーション化がどんどん進んでいる現在のスターバックスには真似が出来ない提供方法でしょう。
なぜ1号店が大きな繁華街ではなく清澄白河なのか
清澄白河は、決しておしゃれで派手なところではないけれど、ブルックリンに雰囲気が少し似ているそうです。ある程度の人口密度があるし、あの付近のオールドファッションなところもお気に入りのようです。
その他の大きな理由として不動産リースの安さもあるようです。銀座に約650平米のロースター(焙煎所)付き店舗を構えるとしたら清澄白河の何倍になるかわかりません。
ブルーボトルをオープンするためには、焙煎所が必要不可欠ですからある程度大きな場所が必要になりますので、環境面から考えても、コスト面から考えても、清澄白河という場所はブルーボトル・コーヒーにとって魅力的な環境だったようです。
1号店はどんなお店なのでしょう
清澄白河の店は、1980年代にできた古い倉庫を改造したもので、お店の広さは、72平米ほど、座席数は24席を用意しているようです。
客席の他に焙煎施設とオフィスも併設れておりブルーボトルコーヒー日本法人の本拠地となるようです。
店舗を拡大しながらも提供するメニューや店内の雰囲気はローカルにこだわり、フレッシュな焙煎豆を提供するために提供するコーヒーも焙煎から48時間以内を統一することで「Blue Bottle Coffee」は人々を魅了しています。
そのローカルへのこだわりを大切にし、「コーヒーは日々味わう美味しさなので、毎日飲める人に認めてもらうことが先決」と話し、日本1号店では老客男女の地元民の利用をイメージしているようです。
週末には、コーヒー豆の品質や味を確かめるカッピング技術、焙煎方法を学べるようなトレーニングのクラスも開講する予定しています。
また、コーヒー豆の焙煎には、現在アメリカでも本店のオークランドにしかない最新式で効率が良く質をコントロールしやすい「ローリングスマートロースト」という新しい焙煎機を導入することが決まっているようなので、東京でもオークランドと同じローストのコーヒーが楽しめるようです。
フリーマン氏の奥様が、日本向けに甘すぎず、大きすぎないサイズのフードを開発してるようです。本場と同じコーヒを味わえるだけじゃなく、日本人向けのフードを開発しているとお事なのでオープンがより待ち遠しいです。
日本企業との提携ではなく、日本支社を設立
進出に当たっては複数の日本企業から提携のオファーがあったにも関わらず、日本法人に関してはブルーボトル・コーヒーが日本支社を設立し、直接オペレーションを行います。
焙煎から提供方法まですべてがコントロールできることにメリットを感じ、ライセンス契約ではなく、日本支社を設立するということは、それだけ自分たちの商品に自信があり、その商品をきちんとした形で提供したいということなのでしょう。
1号店には日本語が話せる本社のスタッフが米国から派遣される予定のようです。もちろん日本でも新たに人材を雇う予定だそうですが、まだ日本のスタッフはまだ採用していません。
米国人スタッフのトレーニングは開始しているようですので、本当に働きたい人は早めのアプライでチャンスを得ることが出来るかもしれません。東京での求人はキッチンマネージャーのみのようですが、いま日本向けのフードを開発している時こそチャンスがありそうです。
日本の1号店は注目もされていて、ブルーボトル・コーヒーで働きたい人は沢山いるようです。もし本当にブルーボトル・コーヒーで働きたいなら英語が苦手でもこまめにブルーボトル・コーヒーのHPを確認しチャレンジをすることをオススメします。
参考記事 日経トレンディネット 日本1号店の全貌が明らかに! 米ブルーボトル・コーヒー創業者を直撃
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
「英語や英会話が実は苦手・・・」という方は、わずか45日で日常英会話力が習得できる「ネイティブトーク」でのトレーニングがおすすめです。5,000人以上の人が1日20分の簡単なトレーニングで英語でコミュニケーションをとれるようになります。
下記のページに詳しく書かれているので、読んでみてください。
最近のコメント