インド新政府 深刻な財政問題対応のために国営企業の民営化を進める方針
7月10日に発表される政府予算で、直近4年間の合計になる金額の予算を民営化計画に割り当てる方針です。
モディ新政権:国営企業の民営化加速へ
新政権が、今後国政を進めていく中で大きな課題となっている財政問題を解決するべく国営企業の民営化を加速させる方針だそうです。
日本で言えば少し前の話になりますが、小泉首相の郵政民営化対応を思い出します。
郵政民営化の時も、色々な政府機関が反対をしました。国営だからこそ運営できるのだと言っていた人もいました。
しかしながら、民営化をすることによりコスト意識が強くなったり、顧客を意識して新サービスを提供するなど、郵便局のあり方が変るという良い変化もありました。反対に民営化して、非正規者が多くなった等の雇用問題もあり、現時点でも民営化しない方が良かったという人と民営化して良かったといどちらの人の意見もあるでしょう。
国営企業の民営化には色々な問題がありますが、財務状況をスリムにするためには避けては通れない道です。
前予想に対して、実際にはどの程度の予算が組まれるかでモディ新政権の本気度が分かってくるはずです、新政権の最初の大仕事 政府予算の発表は、7月10日の予定です。
モディ新政権が国営企業の民営化を大幅に加速させるとみられている。政府筋によると、10日に発表される政府予算では、民営化計画が7000億ルピー(約1兆1830億円)まで拡大する公算が大きいという。予想通りなら直近4年間の合計になる。停滞するインド経済を打開させるため、民営化の加速が不可欠だと判断されたもようだ。
参照:株式会社フィスコ
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