インド下院が原爆犠牲者に黙とう


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インド下院は6日、広島と長崎に落とされた原爆の犠牲者を追悼するため、恒例の犠牲者への黙祷(もくとう)を行いました。

日本だけでなく、世界が忘れるべきでない歴史

インドは英国から独立した1947年以降、原爆が投下された8月6日か9日に、世界からの核兵器根絶の思いとを込め黙祷を続けています。

インド下院は6日、広島と長崎に落とされた原爆の犠牲者を追悼するため、恒例の犠牲者への黙祷(もくとう)を行った。今春の総選挙で当選したモディ首相にとっては初めての機会で、「人類が二度とこのような日を見ることがないことを望む」との声明を発表した。野党、国民会議派のガンジー総裁も参加した。

産経ニュース

日本から遠く離れたインドで、原爆投下から60年以上がたった今でも黙祷を続けてくれている事に感謝すると共に、日本は、当事国としてもっと原爆の怖さ、核兵器根絶のメッセージを発信する必要があるのでしょう。

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