熱望していたフランス勤務を勝ち得た女性の話
新卒で入社してから、ずっとフランス勤務を希望していた女性が、フランス駐在を勝ち取った方法
自分から行動を起こすことが大切
国際企業に、新卒で入社した女性は、入社の面接のときから「フランスで働きたい」と主張をしていました。
その後、日本で2年間勤務し、優秀な成績をあげたにも関わらずフランスへは行けませんでした。
普通の人なら、いつかは分かってもらえると今の仕事を頑張るか、いくら頑張っても会社は自分の希望など聞いてくれないと 腐る人が多いのではないでしょうか。
でも彼女は、違いました。会社の全体会議で手を挙げて「なぜ私は、フランスへ行けないのですか?」と聞きました。
その質問にフランス法人の役員は、フランス語で回答をしました。その質問に 女性は流暢なフランス語で回答したそうです。 さらに、なぜフランス語を話せるのかという質問に、この2年間、フランスに行きたくて勉強をしたからと答えたそうです。
その会議の場で、社長が即座にフランス行きを決定し、なんと2ヶ月ごいはフランスに転籍になり、今はパリの支店の責任者をしているそうです。
行動だけでなく、地道な努力も必要
もしも、彼女が会議室で、手を挙げた時フランス語を話すことが出来なかったら同じ結果になったでしょうか??答えは、おそらくNOです。
希望は分かったと言われるか、この質問に回答出来ないようでは仕事にならないと言われるか結果は分かりませんが、彼女がその時点では自分の希望を叶えることは出来なかったでしょう。
では、彼女がフランス行きを勝ち取ったのはフランス語が話せたからでしょうか??こちらの答えもおそらくNOです。
もちろんフランス語が話せるということは大きなプラスになりますが、それだけでは弱いでしょう。
一番評価をされたのは、自分の目標を常に周りにアピールしたこと、然るべき時のために自発的に、地道な努力を続けたことではないでしょうか。
彼女は、望むだけではなくどうしたら、自分の希望を叶えることが出来るか戦略的に考え、行動をしたのです。
指示をしなくても、目標に対し自分が出来うる事を考え行動する人間は、経営者にとって魅力的に映ります。
彼女の経験から学ぶべき大切なことは、自分がやりたい事を、常にアピールするとともに、チャンスが来た時にそのチャンスを掴めるように、地道なトレーニングを続けるということです。
参照記事:「逆転」で希望のフランス勤務を勝ち取った 女性が張っていた「網」
旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!
インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。
「英語や英会話が実は苦手・・・」という方は、わずか45日で日常英会話力が習得できる「ネイティブトーク」でのトレーニングがおすすめです。5,000人以上の人が1日20分の簡単なトレーニングで英語でコミュニケーションをとれるようになります。
下記のページに詳しく書かれているので、読んでみてください。
こちらの記事も読んでみてください
タグ:キャリアアップ, フランス 駐在, 海外勤務, 海外勤務を叶える方法
最近のコメント