32歳 OLが海外で働こうと思った理由


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海外留学経験がある訳でも、語学が堪能でもない私が海外就職を 目指した理由

最初は日本の組織が嫌だったから

私の前々職は、従業員300名程度の会社の総務の仕事をしていました。 通信会社から始まったその会社は、ゴリゴリの営業会社で、私の上司は何年前の価値観なんだよと、ツッコミたくなるような体育会系の人でした。

理由は関係なく、遅くまで会社に残っている人が頑張っている。 仕事が、出来ようが出来まいが会社にいる時間が長い従業員は愛社精神がある。納得の行かない事があっても我慢するのが正しい。

効率よく仕事をするよりも周りの空気を読んで仕事をすることが重要。仕事が出来なくてもその方が、昇給もするし大事にされる。もしも、自分の手柄を上司が自分の手柄だと言っても、上司の失敗を部下のせいだと言っても、指示が全く合理的でなくても上司が言うことは、同意しなくてはならないような会社でした。

つまり、自分の信じることや効率、コストを重視するよりも、周りをみて行動を判断しなくてはならない。それが日本の組織というものなのだと思います。

私は、そのような組織に納得が出来ず上司に歯向かい、自分が正しいと思う事を貫いてきました。その結果、上司から煙たがられましたし、根性の悪い上司であれば、圧迫的な態度で脅されたりもしました。

その結果分かった事は、標準的な日本の組織の考え方。今までこうしてきたのだからそれが正しいのだとか、効率を無視して会社にいる滞在時間が長い人が愛社精神があると評価される、根性論や精神論は、くそ食らえだということです。

馬鹿の言うことも上司と言うだけで、対応しなくてはいけない事には絶えられませんので、日本の組織で働くというのは私にとって幸せでないと考えるようになりました。

東日本大震災で思ったこと

東日本大震災のとき、私は会社のオフィスにいました。防火防災管理者だった私はビルの管理室とのやり取りのためにバタバタと仕事をしていたのを覚えています。

いきなり発生したその事故で、人生は何時どうなるのか分からないとおもいました。幸いにも、自分の知人には震災で亡くなられた方はいませんでしたが、知人の知人で震災に巻き込まれた話などを聞き、いつ何があるか分からない、いつ死ぬかも分からないと思いました。

やりたくない事に時間を使い、納得のいかない事を続ける時間はないと思い会社を辞めることにしました。

アメリカで1ヶ月生活して思ったこと

2012年の4月 1ヶ月間アメリカの西海岸で過ごして、「この国で働きたい」「この国の大学でもう一度勉強をしたい」と強く思ったのを覚えています。

旅行という形で滞在をしただけですが、流れる空気やそこにいる人達と話をしたことによって、場所によってそこに住む人も、体験できる経験も違うのだということを実感しました。

やはり日本で働くのではなく、シリコンバレーで働けば面白い経験が出来るだろうなと思いました。

一度きりしかない人生面白く生きたい

自分の人生の決断に色々な理由をつけて、今の状況を人のせいにしながら 生きてはいけない人生など送りたくないと私は思います。

人に嫌われて嫌がらせをされたり、頑張ったのに納得の行かない結果になる事は、多々あります。ですが、今まで起きてきた全てのことは、全て自分の行動の、判断の結果であり誰のせいでもありません。

何度も同じような事を書きますが、私は、私自身が私を信じ後悔しない 人生を送るために自分が正しいと思うことをするし、自分の人生は最高に面白いと思えるように行動をするべきだと考えています。

旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!

インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。

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