情報をネットで収集している人が陥りがちな思い込み


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今はインターネットさえあれば、どんな情報でも手に入るようになりました。それゆえにその罠にはまる人が増えています。

自分で調べる情報には限界がある

もし何か知りたいことがあったなら、あなたは何をしますか? おそらく殆どの人が、インターネットで検索すると答えるのではないでしょうか。それ以外には、人に聞く、本で調べるなどもありますが、より身近で行動に移しやすいのがインターネットで調べるということだと思います。

携帯電話でもパソコンでも、あなたが検索キーワードを入力すれば、莫大な量の情報が直ぐに手に入ります。例えば「海外旅行」と入力をすれば、旅行代理店のサイトや海外旅行が好きな人のブログ、スーツケースのページなど海外旅行に関連しそうなものが山ほど出てくると思います。

これだけ沢山の情報の中から、自分が欲しいものだけを抽出するのは大変です。 だから検索する人は「海外旅行、失敗」「海外旅行、飛行機」など複数語での検索をすることになると思います。 この時点であなたに入ってくる情報は度制限されています。

入ってくる情報には偏りがある

人は、自分が見たいもの、興味があるものを見るように出来ています。 反対に見たくないもの、興味のないことは全く入ってきません。

例えば今まで全く興味の無かった俳優を、友人が好きで、どの様なところが素晴らしいか、あなたに熱く語ったとします。その話を聞いたあと、電車の中吊りでその俳優の名前を見たり、雑誌の特集に目がとまったりした経験はないでしょうか。

株を買おうと思ったらいろいろな情報が入ってきた、マンションを買おうと思ったらいたるところに情報が溢れていることに気付いたりすると思います。

人の脳は、望んだ情報を無意識に収集するように出来ています。

世の中にはあなたを惑わす情報が沢山あります

もちろん全てではありませんが、世の中にはあなたを騙そうとする情報が沢山あります。 親切に情報提供をしているように見せかけて実は、何かを売りつけようとする人もいますし面白半分に誤情報を流す人もいます。

どの情報ももっともらしく書いていますし、色々な人がその情報に賛同していたりすることもあります。

完璧には何が正しくて、何が間違っているかを判断することは出来ません。何処から出ている情報なのか、誰が発信しているのかを調べた上で、その情報を信じるか信じないかを決めるべきだと思います。

どうすれば良いのか

無限にあるような情報でも本当に大切なことは、検索しても出て来ないこともあります。 どこかにはあるとしても、検索ワードが正しくなく本当に欲しい情報が手に入らないこともあります。またネット上にある情報が正しいとは限りません。

実際には、見たことも触ったことも無い物でも毎日その情報をみていると、触ったことがあるような親近感を覚えることがあるように、何回も検索をして関連情報を全て知ったような気持ちになる人が沢山います。

でも本当に大事な情報は、人から聞かないと分からないことが多分にあります。本当に大事なことが、誰にでも見れるような場所にあることは少ないです。

百聞は一見にしかずという言葉と似たような感じになりますが、100検索は1回の実経験に負けるということがあります。

また、あなたの捉え方によって間違った認識をすることや、他の誰かに間違った認識をするように誘導されることもあります。

ネットには莫大な情報があるからこそ、ネット検索をすれば完璧と感じている人もいますが、際にはネットだけでは分からない情報も少なからず存在することを認識して、自分にとって何が正しいのかを判断することが大切だと思います。

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