帝京大学の講師が教えてくれた人生を充実させる秘訣


派遣

マネジメントの講義中に、少し前に問題になった冷凍食品に毒物混入事件を雇用問題から見えてくる、人生を充実させる秘訣の一つを教わりました。

プライドを持って生きる

実務家で長い間花王で人事をしていた講師が、アクリフーズの問題から人を雇用しマネジメントをする会社の責任と、雇用される人達はどうあるべきか教えてくれました。

人を馬鹿にしたような雇用条件。社員を労働力としてしか見ない会社。その環境が今回の問題の根本にあります。

長期間雇用されている40代の男性の給与が時給換算すると700円以下、トイレに行く回数が多いと給与を減らされる。いつまでも雇用が不安定な契約社員のまま。

人を大事にしない会社で働くべきではない。仕事は、プライドを持って取り組むべきだ。

実際に同じ条件でも問題を起こさない人が殆どですし、第三者に被害をだした社員にはもちろん問題はあります。

それでも同情してしまう気持ちがあるのは、私だけではないはずです。

プライドを持てないような職場にいると、どんどんプライドが削られていき次へチャレンジ出来なくなってしまう。

先生は、プライドを持って生きることはとても大事なことだと教えてくれました。

となりの芝生は青く見える、でもどこにでも芝生はある

『隣の芝生は青く見える』周りの人が、自分より幸せそうにみえるけれど、実際にはそのお隣さんも『隣の芝生が青く見えている』。その立場にたってみるとそうでもないというような有名な話です。

まわりを羨んでいる限り幸せにはなれないということなのですが、先生曰『本当に芝生が悪い時もある』とのことでした。

まずはその場所で頑張ることも重要ですが、納得の出来ない場所にずっといる必要はないです。

『何処にでも芝生はある』水をまいて、肥料をやって世話をしても青くならないのであれば、相性が悪い相性が悪い場所でいくら頑張っても、最高の結果は出ない。

頑張っても思うような結果が出ないのであれば、自分のいる場所を変えるべき。世界は広い。芝生は何処にでもある。居場所は何処にでもあります。

『自分が一番活躍できる場所を探しなさい、今いる場所がすべてではない。』とおっしゃいました。

プライドを持つためには

プライドを持って生きることは大切だと分かっても、なかなか自分に自信を持つことが出来ないのなら自信をもつ努力をしなさいと言われました。

自信を持つためには成長していくことが必要です。

成長する一つの方法をとして、週末に自分の行動を振り返るというのが有効的です。

自分1週間を振り返り、一つでも自分が成長できる行動をしたか、何か失敗をしてしまったのなら、何が理由だったのか分析をする。

自分どのような影響を与える1週間だったのかを毎週振り返ることはとても有意義なことです。

小さなことの積み重ね。自分と向き合うことによって成長する。少しづつでも成長を感じられれば自信を持つことが出来ます。

理想論でもいい

講師の先生が仰っていることは、理想論かもしれません。それは分かるけどという人もいると思います。 理想道理にならなかったとしても理想を追い求めることが重要です。

現実を知ることも大切ですが、理想を追い求めて現状に甘んじないからこそ成長できるのです。

旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!

インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。

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