東のシリコンバレー 『インド プネ』についてまとめてみた


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インド人の知人から、プネで仕事をしないかと誘われたので、インドのプネを調べてみた

プネ(Pune)の基本情報

プネ (Pune)は、「東のオックスフォード」として知られる学術都市で、インド国内のみならず、世界中から学生が集まってきます。プネ (Pune) は1000年以上の歴史のある古い街ですが、IT産業を中心にインドでもっとも目覚しい発展を遂げており、近年は「東のシリコンバレー」といわれています。

  • 国 : インド
  • 州 : マハーラーシュトラ州
  • 位置: プネ市は、インドの最大商業都市 ムンバイの南約170kmに位置する。インドの国内主要都市とは、空路、陸路、鉄道で結ばれている。
  • 時差: 日本との時差は、3.5時間
  • 人口: 約500万人
  • 言語: マラティ語、ヒンディ語、英語
  • 気候: プネ市の平均気温は15℃から35℃。
    • 観光に最適な時期は、10月から3月です。
    • 冬:11月中旬 – 2月中旬。夜は冷えるが日中は暖かい。
    • 春:2月中旬 – 3月末。日中は暖かく、夜の気温は心地よい。
    • 夏:4月初旬 – 5月初旬。日中は暑く、夜は暖かい。
    • 雨期(モンスーン):6月初旬 – 10月初旬。雨が降るが暖かい。
    • 雨具、短いブーツなどを用意したほうがよい。
    • 雨期後:10月初旬 – 11月初旬。少量の雨が降るが、暖かい。
    • 年間平均降雨量:68 cm。

海抜600メートルの高原にあるため、大都市の富裕層の避暑地として発達したように、1年を通して大変過ごしやすい気候です。また、町の40% が緑に覆われ、インドでもっとも緑の多い街の一つであり、インドで最も安全な都市とも言われています。

プネの交通

  • リキシャ -:市内の移動は簡易タクシーである三輪のオート・リキシャを使うのが一般的。町のどこでもつかまえることができる。プネーでリキシャと呼んだ場合、オート・リキシャを指すのが通常で、人力のリキシャや、サイクル・リキシャ(自転車のリキシャ)はほとんど存在しない。

  • タクシー:タクシーは一般的ではなく、長距離の移動に使われる。ムンバイとの間を往復するタクシーがある。

  • 飛行機:郊外に飛行場があり国内便が飛んでいる。

  • 高速道路:2002年にムンバイとプネーを結ぶ高速道路が開通した。ムンバイの中心地やムンバイ国際空港まで3時間ほどで連絡する。

  • 鉄道:プネー駅が中心の駅で各種の長距離路線が走っている。プネーを始発にする長距離路線も多い。ムンバイまでの連絡は、3時間で連絡する特急と、5時間半程で連絡する普通列車などがある。詳細はインドの鉄道一覧を参照。

  • 長距離バス:都市を結ぶ長距離バスがある。ムンバイまでのバスの本数は多い。外国人旅行者が多く、ゴアへ12時間程で行く寝台式の長距離バスも多く走っている。

学術都市プネは、インド教育の中心地

プネ市はインドにおける教育および研究の中心地であり、エンジニアリング大学(17) 医学部(9) と、毎年多くのITエンジニア育成し世の中に送り出しています。

インドでも特に優れたIT研究開発機関であるC-DAC (Center for Development of Advanced Computing) は、プネ市に本拠地を構えており、プネは特にソフトウェア技術者の数が多いことも特徴として挙げられます。

政府は、プネ市およびその周辺地域においてIT産業が発展していて、市内に国際レベルの教育施設 が立地することから、プネ市をIT開発の中心的都市と位置付けました。

プネにはインド最大の科学コミュニティが存在し、46ヶ所もの研究開発センターがあります。(その内24ヶ所は防衛関係)があります。

プネ市内から17 km離れたKhadakwaslaにあるNational Defense Academy は、陸・海・空軍すべての士官および士官候補生に対して基礎訓練を行う唯一の防衛学校です。

有名な Indian Armed forces Medical Collegeもプネにあります。 PC家庭普及率はインド全国1位 (26%)を誇り、インド国内での生活水準の高さを示しています。

また、海外からの留学生の35%はこのプネで学んでいます。

そのほか、プネは、インドで最も日本語教育が盛んな都市で、1971年、プネー印日協会によって日本語教育が始まって以来、約1万人の学生が日本語を勉強しており、毎年約2000人が日本語能力試験(JLPT)を受けています。このためインドではJLPT受験者数の最も多い都市でもあります。

プネはインドでも最先端クラスのIT都市

プネは、様々な政府・準政府機関の協力を得て、輸出用のソフトウェア開発に必要な設備をすべて備えたIT都市として開発されてきました。

ISDN回線や光ファイバーケーブルのネットワークインフラも整備されており、専用の通信用地上局の利用も可能です。

「東のシリコンバレー」とも呼ばれるようになったプネには、Hinjewadi,、Talwade、Kharade、 Pune IT Park、Magarpatta City といった、5つの巨大ITパークがあり、広大な敷地内に近代的なオフィスビルが立ち並んでいます。

例えば、プネに拠点を構える大手メーカー動向に関して、こんなニュース記事も紹介されました。

“フィリプスのインド展開はプネが鍵” Date: 25-03-2005 PUNE Newsline プネ郊外15kmほどのビョーサリにあるフィリプス(Philips)の開発センターで、13人の従業員がこの400億ドル企業の製品開発・設計に携わっている。

オランダにある本社よりセンターを視察に訪れた、フィリプスデザイン(Philips Design)副社長アンドレ・ロッテ(Andre Rotte)氏は、「インド人デザイナーの質と能力は一流だ」と高く評価し、今後の需要を睨んで近々バンガロールに設置される、耐久消費財のためのソフトウェア技術とデザインの融合設計開発センターに、プネのノウハウを積極的に導入していきたい考えだ。

「今後の製品開発は、予測と評価に基づく客観的な要素により、継続的に改善していけるものが望ましい」とロッテ氏。

現在インド市場に出荷されているミキサー、アイロン、ポータブルオーディオ製品等のフィリプス製品は全てここプネセンターで開発された。 また今後同センターを拠点とし、インドの内部市場調査事業を展開、インド人消費者の真のニーズを掴んでいく計画だ。                  出典:BeH Times

インドプネの日本人数

プネ市の日系企業は、自動車の部品工場が多く、実際に韓国のHyundaiやドイツのMercedes-Benzの工場があるためになります。また、バンガロールに並ぶIT都市でもあるので、日系ソフトハウスも何社かあります。

日系企業数は、恐らく30社程度、大きいところは、ブリジストン工場、ニプロ工場、ケーヒン工場でしょうか。

そんななか、在住日本人は、100-130人くらいだと思います。実は、他に、日本からは、日系工場への出張者が多く、常時100人くらいホテル滞在をしています。

また、プネは、大学都市でもあるので、企業人種と関わらない、学生さんが、10人くらいいると思います。

さらに、最近、日本からのインターン、短期留学、研修の来印が多く、そちらも10-20人くらい。

参照先:インド・ムンバイ・プネ 日本人ビジネス支援中。。 がんばれ日本人      http://blogs.yahoo.co.jp/masahori1127/MYBLOG/profile.html

念のため、外務省が発表している正式数

長期滞在者 165名  永住者 5名

参照先 外務省 2012年海外在住邦人数

プネの滞在・宿泊について

750,000+軒以上のホテル・ヴィラ・アパートメントが登録されているAgoda使って探すのが簡単です。

旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!

インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。

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9 Responses to “東のシリコンバレー 『インド プネ』についてまとめてみた”

  1. 岩瀬芳治 より:

    別件で、調べものしててプネに電気メーカーは、どれ位進出しているか気になりこのサイトを見ました
    。赴任9ケ月ですが実際のところプネに関して、全然知らない事ばかりでした。精々ドラジストアー程度でした。アパートと工場の往復路周辺を車窓か町並みを眺めているだけの知識です。参考になりました。一言、弊社工場名記載ありがとう、御座います。

    • 海外就職の道標 より:

      岩瀬様

      コメントありがとうございます。少しでもお役にたてたなら嬉しいです。

  2. 無用の洋 より:

    Kaoriさん、はじめまして。

    この夏、一か月ほど仕事でプネに滞在することになり、情報をサーチしていたところです。

    Kaoriさんの情報、とてもためになりました。ありがとうございました。

    無用の洋

    • 海外就職の道標 より:

      無用の洋さん

      コメントありがとうございます。
      今年の夏はプネで過ごされるんですんね。少しでも無用の洋さんのお役に立てて嬉しいです。

      プネは、安全面からも気候の面からもデリーなどに比べれば格段に過ごしやすいと思いますが、
      インドであることには変わらないので、気をつけて行ってきて下さい。

  3. 中岡俊子 より:

    我が息子が去年12月31日にインドプネ-に留学で旅立ちました。40ヶ月の就学ビザをとりITと英語を勉強すると言って行きました。親は、心配で心配で…
    インドのプネ-と言ってもなかなか情報がないので不安ばかり先走ります。
    でも息子が向こうにいる間に必ず私も行きます。

    • インド就職の道標 より:

      中岡様

      こんばんは。息子さんがインドに留学でお越しになられているのですね。最近のインドは、地震の情報や
      熱波の情報など、どんどん不安になる情報ばかりで親御様が心配されるのはもっともです。

      ただ、プネは学術都市でインドの中でもトップに入る治安の良さです。日本人の女の子が全寮制の高校に
      留学していたり、インドでは珍しく女性がスクーターで町中を走りまわっています(笑)
      外国なので、日本にいる時より注意は必要ですが、気をつけて行動すれば危ない事は少ないと思います。

      日本人の数も、IT関係者を筆頭にどんどん増えている都市でもあるので何かあれば助けてくれる日本人も
      沢山いると思います。私の知人もプネで会社を経営していますので、困ったときはお声がけください。

      息子様がインドで素晴らしい経験をして、成長されるのを楽しみに帰りをお待ちください。

  4. 吉田 忠弘 より:

    プネに住んでいます。ITカンパニーで働いています。
    涼しくて快適です。
    日本人は少ないですが、日本語を勉強している学生や社会人が多いです。
    日本のオフショア開発も盛んなのでお客さんが日本の会社も多いからです。橋渡し役として、日本語からの翻訳を仕事としている人もそれなりの人数がいます。

  5. 吉田 正人 より:

    はじめまして。 この度ドイツ企業のインド法人からスカウトされて、来年3月からプネにて生活することになりそうです。  プネは2度ほど訪問していますが、実際に住むとなるとどんなところなのか不安が一杯です。 
    ご経験者の皆様の経験から、いろいろアドバイスいただければと思います。
    よろしく御願いいたします。

  6. Setu より:

    プネーの空港ですが、少しですが、国際便も飛んでます。イミグレもあって、名前はインターナショナル・エアポートになってます。日本に行く便はないです。

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