インドで働いた方がリスクは低い。 日経ビジネスオンラインの記事を読んで思うこと。


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アジアファーストな若者のライフプラン

今こそアジアを母国市場と捉え直し、「アジアファースト」とも言うべき事業構造に転換すべきだ。それができなければ、変化の激しい環境に跳ね返される。 日経ビジネスオンライン記事

上手に自治体の制度を利用してアジアに出て行く若者

今回の日経ビジネスオンラインの記事は、大阪府が実施した「中小企業グローバル人材育成事業」の話と、その参加者の中でインドで起業をした田中氏のインタビューを中心に書かれています。

実際記事を読んでみて気になった、「中小企業グローバル人材育成事業」について調べてみました。応募資格は、実務経験があればTOEIC500点以上となっていましたし、実際インタビューを受けていた方が、500点以下だったようなので語学のボーダーはとても低かったようです。

前に、他の記事でも書いたのですが、国や県が実施する研修にはお金を貰いながらスキルアップを出来るものも結構ある上に、それを知らない人が意外と多く、そこまで応募倍率が高くない事がほとんどです。

ものによりますが、研修が始まるまでに会社を辞めれば受講することが可能なので、在職中からこまめにチェックをし、これはと思う研修があったら応募をするのも次のステップへ進む良い方法です。

海外で働くのは帰国子女や留学経験を持つ特別な人だけではない

記事の中に、海外で働くのは帰国子女や留学経験を持つ限られた人だと勝手に信じ込んでいたという様な、内容が書かれていますが、実際にそのような考えを持っている人が多いです。

海外で働く人は特別な人。自分とは違うスキルを持っている人と、考えているひとがたくさんいます。これは声を大にして言いたい。その考えは間違いです!!

実際に海外で働いてみるとそんなこともないということが良く分かります。私がいたのはインドですが、むしろ大学すら出ていないし、英語も話せないというような人が結構たくさんいます。

NHKの特番で出てくる、コールセンターのスタッフなども一緒でしょう。日本人であるということ以外、特に表立ったスキルがなくても仕事をすることは出来ます。

反対に日本人というだけで今のアジアには仕事があります。日本にいるよりずっと就職をしやすいのが実状といってもいいです。

今後の経済成長を考慮する

筆者の感想として下記のような事が書かれています。

インドを含めてアジアの発展途上国では賃金が毎年1割ずつ上昇していくのも珍しくない。田中氏は20代の若者であり、これから20年、30年と働いていくことを考えると、今からインドに飛び出しておくことは、実はリスクが低いのかもしれない。

確かにアジアの賃金は年々上昇しています、給与が殆ど上昇しないどころかこれから経済がどんどんシュリンクしていく日本より希望はあるのかもしれません。

ただここで注意をして欲しいのが、日本の中でも実力がある人は給与が上がっていきますし、やる気さえあればチャンスは転がっています。実際に、スキルアップのための公的支援や起業に支援金を出してくれる国の仕組みもあります。

反対に、海外に出ても突出したスキルがなければ給与は頭打ちになりますし、日本人というだけで仕事をするのには限界があります。アジアの経済が成長するということは競争が激化するということでもあります。

戦略的に仕事をしていくのであればリスクは低いのかもしれませんが、何の戦略もなくだれでも出来る様な仕事を日本人だからという理由だけで働いていたなら、月日が経った時、日本に戻ることも海外で働くこともどんどん難しくなるでしょう。

起業した会社が失敗したとしても、その経験は次に生かせる

インドで起業をした若者の話をもとに、インタビュアーが下記のようなことを書いています。

たとえ起業した会社が失敗したとしても、その経験は次に生かせると田中氏は考えている。インドに進出する日系企業は右肩上がりで急増しているが、多くの企業でインドに赴任する人材を社内で探すのに苦労している。

そうした悩みを持つ日系企業であれば、田中氏のように既にインドに住んでいる日本人を採用したいと考えるかもしれない。少なくとも家族を路頭に迷わせることにはならないだろう。

20代の若い人なら実際にその経験を利用することは出来るかも知れません。でもそれが絶対の売りになる訳ではありません。 変に自分のスタイルを持ってて、日本の企業文化に上手く馴染めない人はやはり企業として使いづらいと思われる危険もあります。

日本企業はとても特殊です、これからは、グローバルな対応をと言っていたり海外に現地法人を作っている会社ですら中身はコテコテの日本体質というところが殆どです。我が強く変に成功体験を持っている人は敬遠されることもあるでしょう。

もちろん色々な企業の人と人間関係をきちんと構築すれば、困った時には助けてくれる可能性も高いです。

どこで働いても一緒

もちろん場所によってチャンスをつかめる度合いは変わってきます。でも何よりも大切なのはその時その場所で自分が何を考えどのように行動しているかということです。

海外に行けば将来安泰ということは間違いなくないし、日本にいればチャンスが無いという訳でもありません。

何をしたいかを考えて自分のいる場所を決めるべきです。

旅行でもビジネスでもインドに行くなら、英語は必須!

インドの公用語は、ヒンディー語と英語。そのため、旅行でもビジネスでも、インド人と円滑なコミュニケーションを取るためには最低限の英語はなくてはならないものです。

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