海外で働きたい人のハードルになる、7つの不安を克服する方法


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海外で働いた経験をもとに、実際に自分が感じた不安と、周りの人に聞いた海外就職する際の不安のまとめと対策を私なりに考えてみました。

まずは、なぜ不安に思うのでしょうか?

人は、分からないものが多いほど不安になります。何が起こるか想像できない。それが自分にどの様な影響を及ぼすかも分からない。

何も分からない状態ほど怖いものはありません。 これは海外で働くことだけでなく新しく何かを始めるという状態では同じだと思います。 新しい学校に行く、会社に就職するこういうときは、もし日本だとしても不安はあるはずです。

海外で働くことが不安に思うのは、自分が今までいた場所と全く違う場所に行き、職場だけでなく、生活環境も人間関係も今まで経験した事のない、何が起こるか分からない場所なのですから不安に思うことは当たり前のことだと思います。

では、不安だからといって今の場所にずっと居るのが正しいのでしょうか。 私はそうは思いません。もし日本に居たとしても、自分が動かなかったとしても世の中はどんどん変化をしていきます。 同じ場所にいても状況はどんどん変化していきます。

インターネットの普及以降、その変化スピードはどんどん加速しています。つまり未来も変わらずに同じものど存在しないのです。時代の変化を感じ取り自分も変わって行く努力が必要です。

いま動かないことが、将来の不安になるかも知れない、そのように考えたうえで自分はどう行動をするべきか考える方が良いと思います。

もしそれが理解できたとしても、不安なことには変わりがないと思います。少しでも不安を克服するために、分からないことを少しづつ減らしていくお手伝いになればと思います。

1)雇用状態が不安定

これは、よく聞く不安ですし、実際に日本のように終身雇用の企業など海外には殆どありません。(皆無ではありません。)

実際に能力が無いとみなされると直ぐに解雇されることもあります。さらにきついことをいうなら、同じような能力で、同じ仕事をしている人間であれば、その国の人より先に解雇される対象になります。ただこれは、その自国の人と同じ土俵で働こうと思った場合の話です。

もし貴方が日本人ということを理解しその国の人ではできない事、自分の代わりを他の人が出来ないというポジションを確立することが出来れば話は変わってきます。

日本人であるというアドバンテージを利用し、その国の人では出来ないメリットを会社に提供し貴方でなければという仕事が増えれば増えるほど、いきなり解雇されるというような不安を減らすことが出来るのではないでしょうか。

あとは、逆転の発想?とまでは言わないですが、日本にいるから雇用が安定しているという時代では無くなって来ているということも頭の片隅には置いておいた方が良いと思います。

大手企業でも解雇される時代になってきていることは間違いありません。

2)家族の問題

海外で働くということは、両親や兄弟などから離れて暮らすことになります。離れて暮らすということは、何かあったときに直ぐに駆けつけることは出来ないということです。自分が歳をとればもちろん両親も歳をとります。健康上の問題などが生じる可能性はどんどん増えていきます。その中で不安を完全に拭い去ることは出来ません。

それでも海外で働きたいと思ったらどうするべきなのでしょうか?一つの方法は、自分以外にも両親のことを気にかけてくれる人をできるだけ増やすというもの一つの案だと思います。

兄弟がいればそれだけでも安心でしょう。兄弟が居ないなら近くに住んでいる親戚やお家のご近所さん。自分から積極的に関わっていき関係が出来れば頼ることもできるかもしれません。

また、現在は通信環境が5年前よりずっと進歩しています。テレビ電話などでこまめに連絡をとり、何か問題が生じる前に気付くような場面を作ることでも少しは、離れている不安が薄まるかもしれません。

それでも不安であるとかんがえるなら、お金は掛かりますが、一緒に連れていってしまうというのも一つの方法です。

3)ドライな職場

海外で働くことは、とても過酷で、同僚とのやりとりもドライであると考えておりそれが不安な人もいるようです。

もちろん仕事をするという上ではとてもドライな職場が多いのは間違いないと思います。実際ドライに割り切らなければ、「解雇だから2時間以内に会社から出て行くように」のような対応を従業員にすることは出来ないでしょう。

しかしながら人間関係がドライな訳ではけしてないと思います。私がインドで働いていた時は沢山のインド人がお家に招待してくれましたし、同年代の同僚とは飲みにも行きました。

他の国の人に話を聞いても、ホームパーティに招待されたとか、遊びに行ったという話をたくさん聞きますから、けして人間関係はドライでは ないと思います。

4)社会保障の不安

日本国内で日本の企業に働くより負担が大きくなることは間違いありません。健康保険や年金など海外で働く場合、現在から将来にかけて 保障されない、受けとれないものは沢山あります。

その国の保険制度に頼ることも一部あるかもしれませんが、日本のように手厚い国は極めて少ないと考えた方がよいとおもいます。

自分で海外旅行保険に入る必要もあるだろうし、将来のために貯蓄や資産運用をする必要があると思います。

ただこれも日本にいれば安泰だから必要ないいう訳ではありません。 日本は、これから高齢者がどんどん増えいき、年金を受け取る人口が増えていくことは確実です。支給開始は更に遅くなるでしょうし、金額も減額される可能性のほうが高いと思います。

社会保障に関しては日本にいようが、海外に出て行こうがこれからの私達には不安があり、自分でリスクをコントロールしていく必要があるのではないでしょうか。

5)帰国後の再就職

海外で働いたのち、日本に帰って来て仕事があるか不安だという話をたくさん聞きます。これに関しては、きちんと目的を持って仕事をして いたならばなんら心配することはなく、むしろ海外で働いた後に日本に帰ってきたほうが就職先はあると思います。

このとき気をつけて欲しいのは、ただ人件費を下げるためだけに海外進出した日系企業には働かないようにして下さい。給与も安く、得られる経験も少ない、海外で働きたいという日本人の気持ちを利用した会社がたくさんあります。

例:周りに日本人が沢山いて、お客様も日本人のコールセンター(ただ場所が海外なだけ)

外国人と仕事をし、日本では得ることのない経験をした人は、日本の企業には魅力的にうつります。自分に付加価値を付けるということでも 海外就職の経験はプラスになると思います。

6)生活環境

日本以外で生活する場合でも国によって過酷さは全然違います。先進国であれば、夜出歩くのは危険ということや、気をつけるべきことはありますが比較的、苦労なく生活することが可能です。

インフラも整っていますし、食材も豊富にあります。日本食材もコストはかかりますが基本的簡単に手に入れる事ができます。

アジアでも中国やタイ、シンガポールなどは食事に関してはあまり問題ないですし、都市部であれば治安もインフラも問題ないと考えてよいと思います。

ですが、カンボジアやインドなどこれからの場所は、インフラもしっかりしていないですし、犯罪に巻き込まれる可能性も高いです。

これからの国ですから、いろいろな物を望むのが厳しい国になると思います。日本以外の国で過ごす場合、先進国、新興国に限らず危機感を持って行動する事はとても大切なことです。

ですが、日本には良い言葉があります「住めばみやこ」その土地だからこそのメリットももちろんたくさんあります。悪い事ばかりではありませんし注意をしていれば防げるような問題が殆どです。恐れずに生活してみましょう。

7)人間関係(友達は作れるのか)

海外にいると、意外なことに日本にいるよりずっと色々な人に会えるし、自分とはジャンルが違う人と友達になる事が可能です。 国によって多少の差はあると思いますが、日本人を含め色々な人種の人と仲良くなることができます。

私がいたインドは、日本人が少ないこともあり、この辛い環境の中で頑張っている同じ日本人なのだから仲良くしようという気持ちが生まれるのか 日本人というだけで仲間意識が生まれていた気がします、これは、そのつながりの強さは違うにしてもどの国でも一緒だと思います。

私自身も、日本人の学生さんがいればやっぱり出来ることはやってあげたいなと思いました。

人によってですが新しい人間関係をつくるとうことに目を向ければ実は日本にいるより、面白い人と簡単に知り合うことが出来ると思います。

最後にまとめて

これ以外にも沢山不安はあると思います。不安をどんどん出していったらキリがないのではないでしょうか。ただ、是非よく考えて欲しいのは この中の、何個かの不安点は、これから日本にい続けたとしても発生しうる問題です。今以上に厳しい社会になるのは間違いないでしょう。

大変になってから先を考えるのではなく、これからを見据えて行動をすることをおススメします。これは私の個人的な考えですが、これから海外で働いたことのない人、日本企業でしか働けない人の方が沢山のリスクを抱えていると思います。

不安を克服する事は厳しいですが、不安に向き合い、上手に付き合って 是非海外に出て行って欲しいです。

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